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坐骨神経痛
坐骨神経痛の辛い症状でお悩みの方へ
あなたに最適な漢方薬をご提案します
「お尻から太ももにかけ、しびれるような痛みがある」「下半身の痛みのせいで、座っていることもつらい」こんな症状に悩まされていませんか? これらは、坐骨神経痛の代表的な症状です。坐骨神経痛の原因は、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症(ようぶ せきちゅうかん きょうさく)など複数あり、悪化すると安静にしていても下半身が痛み、日常生活にも支障が出ます。
現在、坐骨神経痛の治療法は、薬物治療や神経ブロック治療などが主流です。しかし、「長い間病院に通院して治療を受けても、今一つ効果が実感できない」という人もいるでしょう。そんな方は、ぜひぜひ静岡市の医心堂薬局にご相談ください。
東洋医学では、坐骨神経痛を水毒や瘀血が原因と考えられています。漢方を用いて血の巡りを良くし、たまった水毒を体外へ排出すれば、長年悩んでいた下半身の痛みが改善する可能性があるのです。また、当店では食生活や生活習慣に関するアドバイスもしています。医心堂薬局は、静岡駅から徒歩5分の好立地です。近隣に契約駐車場も完備しています。初めての方はまずお電話で相談日時をご予約の上、気軽にご来店ください。
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なぜ痛むのでしょうか?坐骨神経痛の原因と症状

脊髄や神経根の圧迫が原因としてあげられます。
漢方では・・・
- 冷えによる寒邪(カンジャ)
- 湿気(梅雨時など)による湿邪(シツジャ)
- 扇風機などの風があたることによる風邪(フウジャ)
この3つの「邪(ジャ)」のうち2つないし3つが重なり、身体の気の流れ・血の流れ・水の流れが阻害され痛みが発生するといわれています。季節・環境・体質などによっても症状の程度が変わります。
症状は以下のものがあげられます。
- 腰・臀部の痛み。
- 太ももの裏、足へかけての痛み・しびれ。
- 体を動かすと痛みやしびれが悪化する。
- 痛みのため歩くことが困難。
- 足に力が入らなくなる。
- 足の筋肉が左右で差が出てくる。
どんなことに注意していけばよいの?坐骨神経痛の解消のために
日常生活
- 入浴後身体を冷やさないようにしましょう(扇風機・冷房の風にはあたらない)。
- 汗をかいた後、入浴後などはタオルで体をよく拭きましょう。
- 血の巡りを良くするために「足湯」をしましょう。
食生活
- 身体を冷やす生野菜や果物を摂り過ぎないようにしましょう。
- 水分の摂り過ぎに注意し、飲み物はできるだけ温かいものを選びましょう。
- 冷えを除くごま・みそ・ねぎ・にんにく・かぼちゃ・にんじんなどの根菜類を積極的に食べましょう。
- 湿度が高くなり痛みが出る場合は、アズキやハトムギの煮汁を飲みましょう。
このようなことに日頃から気をつけて生活をすることで坐骨神経痛を改善することができます。
『でも、自己管理は難しい・・・。』『自分には自信がない。』という方は、漢方の力を借りてみませんか?漢方薬の医心堂がお手伝いします。
坐骨神経痛に漢方薬をお試しください
最近の健康ブームで「水をたくさんとりましょう」と言っているのを誤解し、体が必要としていないのに水分をとりすぎているケースがあります。このようなケースには、慢性した痛みがおきやすく治りにくいという特徴があります。
漢方では神経痛・関節痛などの痛みを「水毒」としてとらえ、この水毒を改善することに重きをおいています。さらにこれらの痛みの原因となるものに「瘀血(おけつ)」があります。瘀血とは「血の滞り」のことです。駆瘀血剤(漢方薬)を用いることによって血の巡りを良くし、慢性化した痛みを改善することができます。一口に漢方薬と言っても人それぞれ症状・体質が違うので、その方に合った漢方薬を服用することが大切になります。
ご相談いただいたお客様の症状と治療の経過をご紹介します。

この度は、坐骨神経痛でお世話になりました。
二ヶ月前、初めて医心堂薬局さんに伺った頃は、毎朝、起床後30分ほど、左臀部から左太ももにかけて痛みが走り、まともに歩けないような状態でした。
佐竹先生が親身になって話を聞いて下さり、調合して頂いた漢方薬により、徐々に痛みが軽くなり、一ヶ月服用し続けた頃には、あの〝ズキン”とした激痛が嘘だったかのようになくなり、二カ月経った今は、スタスタと歩けるまでになりました。
お薬に加えて食事や日常生活のアドバイスも頂き、生活習慣を変える事によって、少しですが体重も減りはじめ、身も心も軽やかです。
なにより、佐竹先生とは同郷でしたので、会津弁でお話しする事がなによりの癒しになりました。
本当にありがどなし‼
(T.Y様 54歳)
富士宮市 女性 83歳
症状
- 左大腿からふくらはぎの裏にかけての強い痺れを感じる。
- 腰痛で腰に力が入らず座っていられない。
- 寝返りを打つと痛みで目が覚めてしまう。
- 痛みのせいか気分もすぐれず、外出する気が起きない。
- お通じが5日に1回
- 冷え性もあり寒い日は腰の痛みが増す。
医心堂に相談
処方薬
煎じ薬「八味地黄丸」
生活の注意点
- 冷え性改善のために就寝前の足湯をする。
- 痛みがあまりにひどかったので、精神的に窮屈にしないためにも食事制限はしなかった。
漢方薬を服用してから…
5日後
- 痺れがひどく腰・背中の痛みで呼吸も困難だったために、病院で痛み止めの注射を打ってもらった。そのため漢方薬は1回も飲んでいない。
→落ち着いてから服用することに。
20日後
- 漢方薬を服用して1週間が経過。
- 驚くほど痛みがなくなり無理なく歩けるようになった。
- 病院の痛み止めでも痛みがなくならなかったが、うそのように全く痛みがなくなった。
- 寝返りも打てるようになりぐっすり眠れるようになった。
- お通じも毎日出るようになった。
30日後
ますます元気になり歩き回れるようになった。
3ヵ月後
- 10月末になり朝夕が少し涼しくなってきたせいか、腰周り・下半身が重たく感じる。
→処方変更 - 「牛車腎気丸」(血流をより促す効果がある)
4ヵ月後
寒い日でもほとんど痛みを感じることがなくなった。
その後
腰の痛み・足のしびれはほとんど感じないが、漢方薬を服用していると体調が優れ元気になる感じがするので、1日1袋(本来は1日2袋)の服用で保健薬として飲み続けている。
人間には本来、自然治癒力が備わっています。それらが積極的に働くように、病状の原因となる部分を漢方で整え改善していくことが大切です。 医心堂ではお客様一人一人とじっくりと話し合い、症状・状態・生活環境・体質をチェックし、お客様に最も合った漢方薬をお選びしています。ぜひご相談ください。
症状別一覧
- 子宝(不妊症・体外受精)
- ダイエット
- 便秘
- 腰痛・膝の痛み
- 坐骨神経痛
- 肋間神経痛
- 冷え性(冷え性改善)
- 子宮筋腫・子宮内膜症
- にきび
- がん
- アトピー性皮膚炎・じんましん
- 蓄膿症・後鼻漏
- 長引く咳
- おしっこの悩み(膀胱炎・頻尿・尿道炎)
- おねしょ・夜尿症
- 過敏性腸症候群(下痢・軟便)
- 生理痛・生理不順
- 頭痛・偏頭痛
- 更年期障害(のぼせ)
- 耳鳴り
- 多汗症・汗かき
- その他(痔・しもやけ・あかぎれ)
