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おしっこの悩み(膀胱炎・頻尿・尿道炎)
おしっこの悩みをなんとかしたいとお考えの方へ
あなたに最適な漢方薬をご提案します
尿が出にくい・・・。排尿時に痛む・・・。残尿感があってトイレに行ってもまたすぐに行きたくなる・・・。これらの症状は慢性化しやすく再発することもあります。免疫力をしっかりつけておけばこのような症状も予防ができます。漢方で免疫力をアップし健康的な身体を作っていきませんか?
どんな病気なの?
膀胱炎・頻尿・尿道炎の原因・症状
漢方では泌尿器系のことを「腎」といいます。「腎」は腎臓のことではなく泌尿器系・生殖器系・婦人科系・老化をつかさどるといわれています。年齢と共にこの「腎」の働きが落ちてきて尿漏れ・残尿感・頻尿・夜間尿等が起こり、抵抗力がなくなると膀胱炎・尿道炎等の炎症も繰り返し起きやすくなります。
膀胱炎は体内にある大腸菌などのウィルスが膀胱の中で増え、炎症を起こすものです。残尿感・痒み・頻尿感・血尿などの症状がみられます。尿道炎の症状としては排尿痛・膿を含んだ尿が出る・頻尿感などがあります。
どんなことに注意すればよいの?
膀胱炎・頻尿・尿道炎の改善のために
尿道炎・膀胱炎等は慢性化すると体の中に「内熱」という熱を持ち治りにくくなります。この「内熱」は冷え・ストレス・睡眠不足でも助長されやすいため、生活習慣の見直しが必要になるでしょう。
「一に養生、二に薬」です。

日常生活
- 体を冷やさないようにしましょう。
- トイレは我慢しないようにしましょう。
- 就寝前に足湯をしましょう。
食生活
- 温かい飲み物で水分をしっかり取りましょう。
- 生野菜・果物はほどほどにしましょう。
- 「腎」の働きを高めるものを食べましょう(例:黒いもの→黒ゴマ・黒豆・わかめ・のり・昆布・ひじき)。
足湯
- まずイスに腰かけ、ポリバケツ等の容器に人肌くらいの湯を入れ両足首までつけます。
- 湯の温度に慣れてきたら我慢できるくらいまで熱い湯を注ぎます。湯の量はくるぶしから5~8cm以内(三陰交の少し上くらい)を限度とします。
- 5~10分間足を温めた後、丁寧に拭き急いで床に入って休みます。湯冷めしないようにソックスをはくと良いでしょう。
- 毎晩寝る前に行うのが良いのですが、足が冷えたらいつでも行って構いません。足と同時に腰も十分に温まります。
- また「足腰の冷え」の改善のほかに、労働や遠歩き後の足の疲労緩和・風邪の予防等にも効用があります。
- ウォーキングやスクワット等下半身を使う運動をしましょう。
このようなことに日頃から気をつけて生活をすることでおしっこの悩みを改善することができます。『でも、自己管理は難しい・・・。』『自分には自信がない。』という方は、漢方の力を借りてみませんか?漢方薬の医心堂がお手伝いします。
ご相談いただいたお客様の
症状と治療の経過をご紹介します。
静岡市K.K様 男性 35歳
症状
- 排尿中に排尿痛はないが肛門付近に一瞬「ピキン」とした痛みが走る。
- 尿に血が混じることがある。
- 頻尿(30分に1回トイレに行きたくなる)がある。
- 尿を出し切ったつもりでも、病院でエコー診断すると残っている。
- 立っていると下腹部に違和感がある。
医心堂に相談
処方薬
- 「竜胆瀉肝湯」
生活の注意点
- 冷たいものを摂らない・飲まない。
- 下半身を冷やさない。
→お風呂をシャワーのみだったのを、毎日入浴するようにしてもらう。 - アルコール・辛いもの・外食を控える。
漢方薬を服用してから…
7日後
- 飲み始め1週間は調子が良く、痛みがなかった。
15日後
- 会社の食事会でキムチを多く食べたら痛みが約3日続いた。
- 尿に血が混じることがなくなった。
- 頻尿もなくなった。
1ヵ月後
- 症状がほとんどなくなった。
- 時々お弁当に入っている辛いものを食べてしまうが、以前のように痛くなることがない。
2ヵ月後
- ずっと落ち着いており、痛みはない。
→1日2回の服用を1日1回に減らした。
4ヵ月後
- まったく症状が現れない。
→薬の服用を中止。
人間には本来、自然治癒力が備わっています。それらが積極的に働くように、病状の原因となる部分を漢方で整え改善していくことが大切です。 医心堂ではお客様一人一人とじっくりと話し合い、症状・状態・生活環境・体質をチェックし、お客様に最も合った漢方薬をお選びしています。ぜひご相談ください。
症状別一覧
- 子宝(不妊症・体外受精)
- ダイエット
- 便秘
- 腰痛・膝の痛み
- 坐骨神経痛
- 肋間神経痛
- 冷え性(冷え性改善)
- 子宮筋腫・子宮内膜症
- にきび
- がん
- アトピー性皮膚炎・じんましん
- 蓄膿症・後鼻漏
- 長引く咳
- おしっこの悩み(膀胱炎・頻尿・尿道炎)
- おねしょ・夜尿症
- 過敏性腸症候群(下痢・軟便)
- 生理痛・生理不順
- 頭痛・偏頭痛
- 更年期障害(のぼせ)
- 耳鳴り
- 多汗症・汗かき
- その他(痔・しもやけ・あかぎれ)
