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慢性湿疹
繰り返す湿疹・かゆみで
お悩みの方へ
皮膚の赤み・かゆみ・カサカサは、
見た目の問題だけでなく
日常生活にも
大きな影響を与えます。
「かゆみが気になって集中できない」
「夜になるとかゆくて眠れない」
「治ったと思ってもまた繰り返す」
「赤みが気になって外出したくない」
このような経験をされている方も多いのではないでしょうか。
皮膚疾患には、慢性湿疹、アトピー性皮膚炎、頭皮湿疹、手湿疹、痒疹、脂漏性湿疹などさまざまありますが、実際にはいくつかの要因が重なって起きていることも少なくありません。

監修・作成者 石川 篤
医心堂漢方薬局 店長/薬剤師/生活習慣病予防士
老若男女問わず幅広い方の漢方相談を担当。
日頃より「お客様の立場に立った、丁寧で分かりやすい相談」を心がけ、生活習慣や体質を含めてお話をお聞きしています。
※本ページは、日々の相談経験をもとに作成・監修しています。
※本ページの内容は、診断や治療を目的としたものではありません。
参考文献・出典『漢方診療医典』大塚敬節 著
漢方では、皮膚の症状を体の内側の状態を映す鏡と考えます。
医心堂薬局では、症状だけを見るのではなく、体質や生活の様子を丁寧にお聞きして一人一人に合った漢方薬をご提案しています。
皮膚トラブルの症状
皮膚トラブルにはさまざまな症状があります。

● かゆみ
● 赤み
● 皮むけ
● 乾燥
● ジュクジュク
● ブツブツ
● ひび割れ
これらの症状は
• 湿疹
• 手湿疹
• 接触皮膚炎
• アトピー性皮膚炎
などさまざまな形で現れます。
皮膚トラブルが起きる理由
皮膚は、ただ体の外側を覆っているだけのものではありません。体の内側の状態を一番わかりやすく教えてくれる場所です。
例えば忙しかったりストレスが続いたとき、食事が乱れたとき、眠れない日が続いたときに、かゆみや湿疹が悪化した経験はありませんか?
体の中で処理しきれなかったものが、最後にたどり着く出口のひとつが皮膚です。皮膚トラブルは「悪いもの」ではなく「体が整えようとしている反応」でもあります。
漢方で考える皮膚トラブル
漢方では皮膚の症状を
体の内側の状態が皮膚に現れているものと考えます。

例えば、
●体に熱がこもる
●余分な水分がたまる
●血の巡りが悪い
●皮膚を潤す血が不足している
●ストレスや睡眠不足で神経が疲れている
●胃腸の働きが鈍い
このような状態が重なることで、湿疹やかゆみなどの皮膚トラブルが起こると考えます。
TEL. 0120-88-9301
受付時間:AM10:00~PM7:00(平日) AM10:00~PM6:00(土曜・日曜) 定休日:祝祭日
皮膚トラブルの体質タイプ
■ 炎症が強いタイプ(熱がこもる)■
● 赤みが強い
● 患部に熱感がある
● かゆみが強く、掻くと悪化する
体に余分な熱がこもり、皮膚に炎症が起きやすいタイプです。
急性の湿疹・かゆみ・赤みが強い方に使います。
よく使われる漢方薬:消風散、黄連解毒湯、白虎加人参湯 など
■ 乾燥しやすいタイプ(血が不足)■
● 皮膚が乾燥してカサカサする
● 夜にかゆみが強い
● 皮膚が薄い
皮膚を潤す血が不足しているタイプです。
慢性的なかゆみや乾燥肌の方に多く見られます。
よく使われる漢方薬:当帰飲子、温清飲、四物湯 など
■ 瘀血タイプ(巡りが悪い)■
● 同じ場所に繰り返す
● 皮膚が硬く、色素沈着が残る
● 治るまで時間がかかる
血の巡りが悪く、皮膚の回復が遅いタイプです。
慢性的に経過している方に多くみられます。
よく使われる漢方薬:桂枝茯苓丸、桃核承気湯、通導散 など
■ 胃腸が弱いタイプ■
● 疲れると悪化する
● 胃腸が弱い
● 食後に眠くなる
漢方では、胃腸の働きは皮膚の健康と深く関係していると考えます。
胃腸の働きが弱いと、皮膚トラブルが起こりやすくなります。
よく使われる漢方薬:十全大補湯、補中益気湯、六君子湯 など
■ ストレスが関係するタイプ(気の乱れ)■
● かゆみの強さが変わる
● イライラすると悪化する
● 寝つきが悪い
ストレスや緊張によって「気」の巡りが乱れると、皮膚の炎症やかゆみが悪化することがあります。
仕事や生活環境の変化などがきっかけで皮膚トラブルが出る場合もあります。
よく使われる漢方薬:加味逍遙散、抑肝散、香蘇散 など
■ 水分代謝が乱れるタイプ(水毒)■
● ジュクジュクする湿疹
● むくみやすい
● 梅雨や湿気の多い季節に悪化する
● 胃腸が弱い
体の中の余分な水分がうまく処理されないと、皮膚に湿疹やかゆみとして現れることがあります。
漢方ではこの状態を「水毒」と呼びます。
よく使われる漢方薬:小青竜湯、越婢加朮湯、防已黄耆湯 など
■ 皮膚の代謝が乱れるタイプ(皮膚の生まれ変わりの乱れ)■
● 皮膚が厚くなる
● 皮膚がポロポロむける
● 慢性的な皮膚炎
● 治っても同じ場所に繰り返す
皮膚は一定の周期で生まれ変わっています。
この皮膚の代謝(ターンオーバー)が乱れると、慢性的な皮膚トラブルにつながることがあります。
よく使われる漢方薬:十味敗毒湯、荊芥連翹湯、防風通聖散 など
皮膚のトラブルは、同じ湿疹でも体質や生活環境によって原因が異なります。医心堂薬局では、皮膚の状態だけでなく、体質、生活習慣、食事、冷え、ストレスなども丁寧にお聞きしながら、その方にぴったり合った漢方薬をご提案しています。
皮膚トラブルの養生
皮膚のトラブルでは、
漢方薬だけでなく
日々の生活習慣も大切です。
漢方では、皮膚の状態は体の内側のバランスの影響を受けやすいと考えます。 食べ過ぎや間食が続くと胃腸に負担がかかり、体の巡りが乱れることがあります。また、睡眠不足や排泄習慣の乱れも体の調子に影響し、皮膚トラブルが長引く原因になることがあります。
そのため医心堂では、漢方薬のご提案とともに生活習慣の見直しについてもお伝えしています。

日常生活では次のような点を意識してみてください。
●食べ過ぎを控え、間食をとり過ぎない
●十分な睡眠をとり、体を休める
●規則的な排泄習慣を整える
●体を冷やさない生活を心がける
●皮膚を乾燥させないようにする
体全体のバランスを整えることが、皮膚トラブルの改善につながると考えています。
医心堂薬局の
皮膚トラブルへの取り組み
医心堂では、「湿疹だからこの薬」という考え方ではなく、なぜその皮膚トラブルが起きているのかを大切にしています。
皮膚の症状は、体質や生活習慣の影響を受けやすいものです。そのため、皮膚の状態だけでなく、体質や生活の様子も丁寧にお聞きしながら、その方に合った漢方薬をご提案しています。
繰り返す湿疹(アトピー性皮膚炎、手湿疹、頭皮湿疹、脂漏性湿疹)などの皮膚トラブルでお悩みの方は、どうぞお気軽に医心堂薬局へご相談ください。
皮膚トラブル Q&A集
(よくある質問)
湿疹や皮膚炎は漢方で良くなりますか?
体質に合った漢方薬を用いることで、皮膚の状態が少しずつ改善していきます。
漢方では湿疹やかゆみを「皮膚だけの問題」ではなく、「体の内側のバランスの乱れ」として考え、体質や生活習慣を整えることで、お肌をきれいにしていきます。
皮膚科の薬を使っていますが漢方相談はできますか?
はい、可能です。
皮膚科の治療を受けながら漢方相談をされる方も多くいらっしゃいます。
現在使用しているお薬や治療内容をお聞きしたうえで、体質に合った漢方薬をご提案します。
手湿疹にも漢方は使えますか?
手湿疹も漢方相談の多い症状の一つです。
手湿疹は、水仕事や刺激だけでなく体質が関係していることもあります。
体質を整えることで改善するケースもあります。
かゆみだけでも相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
皮膚に大きな湿疹がなくても、かゆみだけが続く場合もあります。
かゆみの原因はさまざまですので、体質や生活の様子を伺いながら考えていきます。
漢方薬はどのくらいで効果が出ますか?
症状や体質によって個人差はありますが、慢性湿疹の場合、まずは最初の15日で変化の兆し(かゆみや赤みが2~3割ほど軽くなる)を感じる方が多いです。
食事は皮膚トラブルに関係しますか?
食事や生活習慣は皮膚の状態に大きく影響します。
食べたものが皮膚を作る材料になりますので、砂糖や油の多い食事は湿疹が長引いている時には控えましょう。
相談には予約が必要ですか?
医心堂薬局では、じっくりお話を伺うために予約制としています。
事前にお電話またはLINE・メールからご予約ください。
どのような皮膚トラブルでも相談できますか?
まずは現在の症状や経過についてお話をお聞きします。
アトピー性皮膚炎、頭皮湿疹、手湿疹、脂漏性湿疹、痒疹など、皮膚のトラブルでお悩みの方はぜひご相談ください。
お客様の声
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の規定より効能効果等に触れる部分については一部削除させていただいております。せっかく頂戴したのに申し訳ございません。
佐竹先生
いつもお世話になっております。
妊娠、出産、授乳の時期割と軽く過ごせていたアトピーが急にそのご悪化して、病院にも2年以上通いましたがよくならず、困っていたところへ先生の所へたどり着きました。最初の予約もLINEでやりとりできるなど、とても簡単でうれしかったです。
先生が親身になって困っていることなど時間をとってきいてくだり、アトピー以外の体調の不調にも追加してくださったりと心から安心して通えました。食事に関してもいろいろとアドバイスをくださり、1,2週間でアトピーが軽減されているのを感じ、1か月ほどたつと忘れてしまうほどよくなりました。知人の若い女性にもご紹介したのですが、彼女は1週間で見違えるようによくなっていて、彼女の喜んでいる姿に私もうれしくなりました。
同時に娘の夜尿症も見ていただくことになり、しばらく娘と一緒に通ってまいりました。娘のことも先生が本当によく励ましてくださり、子供も大変楽しみに通うことができました。先生との会話が楽しいようで、夜尿症から卒業した後も私について来たがるほどです。
最初は、正直漢方は高いのでは、と思いました。続けるも続けないも自分で決められるのですから、迷わずもっと早くお世話になればよかったと思いました。ここまで母子ともに本当にお世話になりました。わたしは、まだまだ年齢的にゆらぎの多い時期ですのでこれからもお世話になろうと思っています。今後ともご指導宜しくお願いいたします。
(50歳女性)
「おはようございます、冷たいですね」の挨拶が1日の始まりとなりました。葉ボタン・シクラメンが庭先を飾り出し、師走の慌ただしさも感じられます。
今月・3月 左手中指に小さな違和感があり、「手湿疹」の診断があり、その後手、足に水泡が広がり、頭が痛くなるような痒みがあり、「汗疱性湿疹」の病名に変わり、ステロイドの処方が始まりました。
なかなか効果は現れず、医心堂様に助けを求めました。食生活、生活習慣を見直し、先生に調合して頂いた漢方薬を服用し、足浴と日々の記録をし、煎じ薬と届く、先生の絵手紙のメッセージに励まされ自分の体と向き合うことができました。
本当に ありがとう ございました。
(K.S様 59歳女性)
医心堂 石川様へ
先日は、ありがとうございました。私はアトピーの症状やニキビでいつも悩んでいました。市販の薬ではなかなか治らなくて、そこで両親に漢方をすすめてもらいました。先生が細かく症状を聞いてくださり、漢方ができるのが楽しみでした。いざ飲んでみると、とても苦くて、続けられるか不安でしたが、数日続けてみるとすぐに効果がでてきました。
水泡もできにくくなったし、ずっとなくならなかったニキビがどんどん消えていき、今では一切きにならなくなりました。漢方が本当にすごいことを実感できました。先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。
(M.K様 15歳)
前略・御無沙汰をしております。
ご連絡が遅くなりまして申し訳ありません。
その節には大変お世話になりまして誠に有難うございました。一時はアトピー性皮膚炎がどうなってしまうのか深刻でしたが、お陰様で現在は保湿を心がければ落ち着いている状態です。精神的にも少しづつ安定してきて、以前の積極性が出てきつつある様です。
佐竹先生には漢方薬は勿論の事、多方面にわたり親身になってアドバイスをいただけましたことを、心より感謝しております。(特に食事には留意しております。)まだお世話になりますので、ご丁寧にご連絡いただきました差額分の件は、次にお伺いした時にお声をかけさせていただきますので、その時によろしくお願い致します。
これから益々寒く、又お忙しくなりますので、先生もお元気でお過し下さい。そして、一人でも多くの方を健康に導いて下さいませ。 草々
(H.T様お母様より)
医心堂薬局 佐竹先生へ
自家感作性皮膚炎という皮膚の疾患を患い、しばらく皮膚科の病院に通っていましたが、病院の先生からは「この病気は治りません」とまさかの診断を受け、毎日全身の痒みに悩まされ、ストレスで参っておりました。
内科での血液検査やセカンドオピニオン、皮膚の疾患に良いとされる治療など、色々と試してみましたが、どれも効果が無く、二年以上、病院で処方されるステロイド薬を飲み続けていました。
ある時、漢方治療ならと思い、藁にも縋る思いで医心堂さんに相談させて頂きました。だめ元でしたので、最初はそれほど期待していませんでしたが、処方された漢方薬の服用を続けていると、全身の疾患だった症状が徐々に改善され、今日完治に至りました。本当に感謝しかありません。何よりこの疾患によるストレスや悩みをとても親身になって聞いて下さり、精神的にとても助けられました。
またお世話になることはあってはなりませんが、もしもの際はお願いします。
本当にありがとうございました。
(Y.N様 33歳)
お陰様で肌もすっかり良くなり目方も目標に近づきました。こんなに嬉しいことはありません。
思えば目の周りが赤くなり、おまけにかゆみがあり、顔の肌全体がカサカサ気味。今までと同じ化粧品を使い、とりたててと変化もなく過ごしてまいりましたので、心配になり皮膚科を訪れました。
先生は一目見るなり「ああ、これは治らないね」と、とりあえずかゆみ止めの軟膏をくださいました。3日間しか塗ってはいけないといわれ、塗っているときは良いのですが赤みもかゆみもなくなりませんでした。
病院がダメなら、西洋医学がダメなら漢方しかない。すぐに医心堂に伺い佐竹先生のご指導を受けました。
佐竹先生はすぐ「治りますよ」 問診・血圧・体脂肪の検査、そして食事表を見ていただき、************************************************。化粧品も今まで通りでいいとのことで、これも安心の一つでした。
体質改善もかねて体重が減るようにご指導をいただき、少しずつですが減ってまいりました。
佐竹先生がおっしゃった「治りますよ」の言葉は神の声に聞こえました。
毎日の食事表を書くことで、自分が以下に食べ過ぎていたかが分かり反省にもなりました。
2週間毎に佐竹先生にご報告するのも楽しい一時でした。
本当にありがとうございました。ご指導いただきましたこと忘れぬよう努力いたすつもりでございます。
拝啓 佐竹先生を初めて知ったのはもう10年程前になります。毎朝、通勤時にお店の前を通りかかると、見ず知らずの私にかならず「おはようございます!」と声を掛けて下さいました。ですので長年じんましんに悩んでいた私に漢方薬はどうかと従妹がすすめてくれた時、迷わず医心堂さんへ向かったのです。
じんましんの症状が出始めたのは10年前からです。もともと皮膚が敏感な方なので、一時的なものだろうと高をくくっていたのですが、いつしか慢性的になり、一日置きに薬を服用しなくては夜も眠れない程になっていました。
医心堂さんには昨年の7月から通うようになりました。
そこでそれまで“薬さえ飲めば治る”と考えていた私は衝撃を受けました。それは“先ずは身体の養生に努めることが第一”と教えて下さったからです。
私は自分の体に対して、何と無関心であったかを気付かされました。それまでは養生などという言葉は考えた事もありませんでした。
好きな物を好きなだけ食べ、好きな様に生活をして仕事をこなし、結果身体が疲れたと信号をだしても無視して無理をする・・・。
そこからです。佐竹先生のご指導のもと、一念発起して身体の養生に努めることにしました。
漢方薬の味にはすぐに慣れましたが、食事の制限をするのは大変でした。私一人で頑張っていたのならきっと限界があったと思いますが、佐竹先生の丁寧なご指導のもと、お薬を送ってくださる際にいつもご同封下さった直筆の絵ハガキに励まされ、努力することが出来たのだと思います。(絵ハガキはすべてコレクションしております!)
初めてお伺いした日に、佐竹先生は「**********!」と言って下さいました。
**************************************。
眠れない日々に悩んでいた頃が嘘のようです。今では身体の冷えや便通にも気を使うようになりました。
**に対する感謝だけではなく、“身体を大切にする”この当たり前の言葉の大切さに改めて気付かせていただいた事に心から感謝しております。
毎回伺う度に出して下さった夏は冷たく冬は温かい笹のお茶とおしぼりに心も身体も癒されました。その空間に伺えなくんるかと思うと少し淋しいですが、それが健康になった証しなのですよね。
これからも心と身体の声にしっかりと耳を傾け、私自身と家族の健康に気を配り、日々過ごして行きたいと思います。
末筆ながら佐竹先生ならびに医心堂薬局の皆様に心より御礼申し上げます。
皆様方もどうぞ健やかにお過ごし下さいませ。
静岡市清水区 M.S様










