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がんと漢方薬

がんの辛い症状でお悩みの方へ
あなたに最適な漢方薬をご提案します

がんは高齢期に多い病気の一つです。がんで心を痛めている人は少なくありません。私たちは漢方で治療の手助けをしています。まずはお気軽にご相談ください。

がんの原因・症状

がんは細胞の突然変異が積み重なって発生するとされています。突然変異が生じるメカニズムは多様であり、全てが解明されているわけではありません。
がんの症状は初期ではもちろん、かなり進行してもはっきりと現れないことが多いです。
症状が現れたときにはもうすでに手遅れということも少なくありません。
がん対策で一番大事なのが早期発見です。
そのためにがんの定期診断は重要視されています。

具体的な症状はがんの発症箇所により異なります。

  • 胃がんの症状 >> 上腹部痛・吐血・タール便
  • 肺がんの症状(初期症状) >> せき・たん・血痰・発熱・胸痛・呼吸困難

また進行すると体重減少・首のリンパ節の腫れ・上半身のむくみなどを伴います。

どんなことに注意すればよいの?
がんとうまく付き合うために

がんの治療はがんの正体である血の汚れを解消することです。そのためには精神療法・食事療法・運動療法を三位一体として実行することが大切です。

精神療法

ストレス解消でがんを抑制。

  • ストレスを抱え込むような生活をしない
    頑張りすぎや無理のしすぎはやめ、疲れたら適度な休養を取り気持ちにゆとりをもって生活しましょう。
    時間があればスポーツや趣味を楽しみ、晴れ晴れとした時間を過ごしましょう。
    いくつも悩みを抱えている場合は心の重荷を一つだけおろしてみましょう。
  • ガンの恐怖から逃れる
    免疫力を上げられれば治らない病気ではありません。落胆しないようにしましょう。
    検査の結果ばかりを気にしないようにしましょう。
    漫才・落語・ユーモアのあるTV番組・映画などを観てよく笑うようにしましょう。

食事療法

血液をきれいに!体質改善。

  • 玄米を主食としましょう。玄米を食事全体の6割、副食を残りの4割としましょう。一口に100回噛むようにしましょう。
  • 副食は海草類を中心に季節の根菜類・葉菜類・小動物(小魚・えび・貝など)を摂りましょう。
    梅干し:毎食1個ずつ食べましょう。特に消化器系のがんなどで吐き気がひどい場合は、玄米・梅干し・味噌汁だけの食事を約2週間続けると良いでしょう。食欲が出てきて普通に食べられるようになったら海藻や野菜類を加えましょう。
    根菜類:ニンジン・ゴボウ・レンコン・ダイコン
    葉菜類:ネギ・ニラ・コマツナ・シソ
    海藻:ひじき・わかめ・昆布
    小動物:小魚・小エビ・貝・丸ごと食べられるもの
    豆類:大豆・納豆・豆腐・味噌
  • できる限り安全な食品を選びましょう。
    神経質にならない程度に食品の安全性にも注意しましょう。
    基本となる味噌・塩・醤油などの調味料・漬物は良いものを選びましょう。
  • 甘い物(砂糖を使ったもの)は摂らないようにしましょう。
  • 動物性の食材を控えましょう。
    肉類(牛・豚・鶏)・乳製品(チーズ・ヨーグルト)・卵は控えましょう。
  • 冷たい飲み物や食べ物を避けましょう。

運動療法

運動することで血行がよくなり免疫力が上がります。またストレス解消にもなります。

  • 体操・ウオーキングを習慣づける
    1日20~30分の運動をする。心拍数120~130を目安としながら、自分の体力やその日の体調に合わせて運動をし過ぎないようにしましょう。年輩の方には無理なく身体を動かすことができるラジオ体操がおすすめです。
  • 腹式呼吸の実施
    無意識に働いている自律神経の中で、唯一意識できるのが呼吸です。深いゆっくりとした呼吸はリラックス状態をつくります。
  • 自分の体温+4℃の温度の入浴
    身体を温めることで心身がリラックスして免疫力が上がります。
  • 良い姿勢を保つ
    姿勢が悪いと肺を圧迫するため酸素を十分供給することができません。気持ちも下を向いてしまい免疫力の働きが落ちますので、良い姿勢を保つようにしましょう。
  • 1日10分間の乾布摩擦で体内の血行を促進

+漢方薬で手助けをします

抵抗力・免疫力を上げるとよいと言われますがいろいろな方法があります。
大切なのはバランスです。

例:胃がんの場合

症状 >> 食欲が無くなる・疲れやすくなる・下血してしまう

上記のような場合は、胃腸の働きを正常にして食欲を出し元気をつける、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)という薬をおすすめしています。
この補中益気湯は「補中」…中(漢方では内臓、特に消化器を指す)を補い、「益気」…気を益すものです。
出血が多い場合は補血剤を加えるとよいでしょう。

現在当店の漢方薬の服用を続けられ、がんそのものの大きさは変わりませんが

  • 疲れにくくなった
  • 食欲が出た
  • いい便が出るようになった   
  • 微熱が無くなった    
  • 腫瘍マーカーが正常になった

などの改善が見られ、仕事や家事に復帰するなどがんになる前と変わらない生活を送っている方が大勢いらっしゃいます。
このように漢方はがんと上手に付き合っていくことを可能にしてくれます。
(症状の改善・変化には個人差があり、全ての方に同様の変化が見られるわけではありません。)

がん(癌・ガン)に用いる漢方薬に関するご質問

がんは治るの?治るまでどのくらいの期間飲めばよいの?

どの症状の方も完全に治ると言いきることはできませんが、たくさんの方が良いご報告をしてくださり、お喜びの声も多数寄せられています。漢方薬はがんに伴う諸症状を和らげ、生活の質を改善していただくようお作りいたしますが、ほとんどの方は10~15日で、食欲が出てきた、元気になってきた、などの効果を実感していただけます。治療期間は病状によって様々です。再発予防のため続ける方も多くいらっしゃいます。

人間には本来、自然治癒力が備わっています。それらが積極的に働くように、病状の原因となる部分を漢方で整え改善していくことが大切です。 医心堂ではお客様一人一人とじっくりと話し合い、症状・状態・生活環境・体質をチェックし、お客様に最も合った漢方薬をお選びしています。ぜひご相談ください。

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