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肋間神経痛
肋間神経痛の辛い症状でお悩みの方へ
あなたに最適な漢方薬をご提案します
「胸や腹部が慢性的に痛み思うように作業ができない・・・」「突然胸部に激痛が走ることがあり、またいつ激痛に襲われるのかと思うと不安になってしまう」「検査をしても異常がなく原因がわからない」といった症状に悩んではいませんか? これは、肋間神経痛の代表的な症状です。肋間神経痛は何らかの原因で肋骨の下を通っている神経に痛みが出るために起こります。胸膜炎・肺がん・肺炎・椎間板ヘルニアなどが原因で発症することもありますが、特に病的な異常がないのに痛みが出るケースも珍しくありません。
鎮痛薬の服用や湿布などが一般的ですが、人によっては薬の服用をやめると痛みがぶり返すこともあるでしょう。病的な原因がないのに、肋間神経痛の症状が長引いている人には、漢方を用いた改善方法が効果的なことがあります。静岡駅から徒歩5分の医心堂薬局にぜひご相談ください。お客様の症状や体質に合わせた漢方薬を処方します。また、食生活や日常生活に関するアドバイスも可能です。店舗の近くには契約駐車場も完備しているので、お車での来店もお待ちしています。
アクセスマップ・契約駐車場はこちら
肋間神経痛の症状とは?
肋間神経痛とは胸や腹部の肋骨部分、ひどい時は肩甲部や背中までに激しい痛みが出る症状です。
咳・くしゃみ・深呼吸・大声を出す・体の無理な動きなどにより、背中・胸部・腹部に分布する末梢神経である「肋間神経」が圧迫されて痛みます。
帯状疱疹が原因で痛みが残る肋間神経痛などもあります。
なぜ痛むのでしょうか?肋間神経痛の原因
漢方では、肋間神経痛の原因として次のものが考えられます。
- 冷えによる寒邪(カンジャ)
- 湿気(梅雨時など)による湿邪(シツジャ)
- 扇風機などの風があたることによる風邪(フウジャ)
この3つの「邪(ジャ)」のうち2つないし3つが重なり、身体の気の流れ・血の流れ・水の流れが阻害され痛みが発生するといわれています。季節・環境・体質などによっても症状の程度が変わります。
その他の原因

- 腫瘍
- 脱臼
- 血腫
- 椎間板ヘルニア
- 骨折
- 感染症
- 疲労
- 老化
など
どんなことに注意していけばよいの?肋間神経痛の解消のために
日常生活
- 患部を温め、その後安静にしましょう(痛みがやわらぎます)。
※激しく咳込んだり大声を出したりすると痛みが増すので注意しましょう。
食生活
- 身体を冷やす生野菜や果物を摂り過ぎないようにしましょう。
- 水分の摂り過ぎに注意しましょう(出来るだけ温かい飲み物を選びましょう)。
- 冷えを除くごま・みそ・ねぎ・にんにく・かぼちゃ・にんじんなどの根菜類を積極的に食べましょう。
このようなことに日頃から気をつけて生活をすることで肋間神経痛を解消することができます。
『でも、自己管理は難しい・・・。』『自分には自信がない。』という方は、漢方の力を借りてみませんか?漢方薬の医心堂がお手伝いします。
肋間神経痛に漢方薬をお試しください
最近の健康ブームで「水をたくさんとりましょう」と言っているのを誤解し、体が必要としていないのに水分をとりすぎているケースがあります。このようなケースには慢性した痛みがおきやすく、治りにくい特徴があります。
漢方では神経痛・関節痛などの痛みを「水毒」としてとらえ、この水毒を改善することに重きをおいています。さらにこれらの痛みの原因となるものに「瘀血(おけつ)」があります。瘀血とは「血の滞り」のことです。駆瘀血剤(漢方薬)を用いることによって血の巡りを良くし、慢性化した痛みを改善することができます。
一口に漢方薬と言っても人それぞれ症状・体質が違うので、その方に合った漢方薬を服用することが大切になります。
ご相談いただいたお客様の症状と治療の経過をご紹介します。
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の規定より効能効果等に触れる部分については一部削除させていただいております。せっかく頂戴したのに申し訳ございません。

この度は、坐骨神経痛でお世話になりました。
二ヶ月前、初めて医心堂薬局さんに伺った頃は、毎朝、起床後30分ほど、左臀部から左太ももにかけて痛みが走り、まともに歩けないような状態でした。
佐竹先生が親身になって話を聞いて下さり、調合して頂いた漢方薬により、徐々に痛みが軽くなり、一ヶ月服用し続けた頃には、あの〝ズキン”とした激痛が嘘だったかのようになくなり、二カ月経った今は、スタスタと歩けるまでになりました。
お薬に加えて食事や日常生活のアドバイスも頂き、生活習慣を変える事によって、少しですが体重も減りはじめ、身も心も軽やかです。
なにより、佐竹先生とは同郷でしたので、会津弁でお話しする事がなによりの癒しになりました。
本当にありがどなし‼
(T.Y様 54歳)
私は昨年の8月下旬に健康器具を使って一週間ほど過度な運動をしたため、右足に痛みの出る坐骨神経痛を患いました。5,6メートル歩くだけで右足首を中心に歩けなくなるほどの痛みが出ました。始めは整体などで治療を受けたのですがなかなか改善せず、あきらめかけていたところ日曜日でも開業している漢方薬で絶大なる支持を受けている医心堂薬局に行きました。そこのご主人は親切丁寧に対応してくれ、症状にあった漢方薬を処方してくれました。味はさすがにうまいとは言えませんが、1日の朝と晩に飲み続けていくと2週間ほどで痛みが緩和され、3週間程経つと血流がよくなったせいか、軽いしびれ程度で歩行には全く影響のない程度まで改善しました。本当にありがとうございました。
(K.H.様 61歳 男性)

医心堂様
今回6月14日~8月29日まで漢方薬を調合してもらいました。私の場合3年前に姑が亡くなり(享年101歳でした)、介護は最後の8か月間、睡眠時間2~3時間程度にされるほど大変でした。介護は先の見えないものですが、終わって振り返ってみると、介護していたころよりその後の方が相続やら仕事で大変になりました。去年ちょっとした気の緩みからそとの階段で踏み外し転がってしまい、右足骨折、外科で3ヶ月ギブスをつけてもらいました。その後今年の春の展示会のために大きな絵を期日までに描きたいため、体を無理して動かしたため首と背中を痛めてしまいました。今年3月から整形外科でリハビリをやってきましたが、西洋医学ではつらい痛みには強い鎮痛剤を処方するので、リハビリが進むにつれて長い事こんなに強い薬を飲んでいてよいのかと不安になりました。その頃首と背中の痛みの他に手のしびれがありましたので医心堂様へ行き、体に負担にならないやわらかい薬とあと手のしびれを改善することができるか相談しました。
医心堂様から6月14日に漢方薬が届き、毎日2回漢方薬を飲み始めました。私自身低体温症気味であると今回医心堂様の方で指摘されてわかりました。毎日、朝晩足湯をして、********************************。
***************ので安心しました。
今年の夏は例年になく暑く、8月まで養生してと目標を立てたので29日で終わりにしました。
今回の医心堂様に相談してよかったことは、自分自身を信じて毎日努力をすれば治るということ、毎日の体操、体重の計測、足湯の習慣付け、それとこれらをメモすることでした。
お世話になりました
静岡市 M.S様 女性 58歳
症状
- 背中から胸にかけて体を囲むように激しい痛みが起こる
- 咳や深呼吸をすると痛みが起こる
- 洗顔などで体を前屈させると痛みが起こる
- 雨の日や冷房などで体が冷えると痛みがひどくなる
医心堂に相談
処方薬
煎じ薬「桂枝加苓朮附湯」
生活の注意点
- ウォーキングを1日30分し、なるべく汗をかくようにする
- 冷たい飲み物や食べ物を控える
- 果物や生野菜・刺身などの生ものを極力食べないようにする
漢方薬を服用してから…
15日後
痛みを感じる回数が少なくなり、痛みがあっても前ほどの鋭い痛みではないような感じがする。
1ヵ月後
- だいぶ痛みは楽になったが、まだ咳や深呼吸をすると辛い。
→処方変更 - 「桂姜棗草黄辛附湯」
2ヵ月後
- 涼しくなってくると痛みがひどくなるのだが、それほど気にならなくなった
- 洗顔する際の痛みも感じることがなくなった
→漢方薬の服用を1日2回から1日1回に減量
4ヵ月後
- 1日1回の服用を続けていたが、漢方薬を飲むことを忘れてしまうくらい痛みを感じることがなくなった
→薬の服用を中止
人間には本来、自然治癒力が備わっています。それらが積極的に働くように、病状の原因となる部分を漢方で整え改善していくことが大切です。 医心堂ではお客様一人一人とじっくりと話し合い、症状・状態・生活環境・体質をチェックし、お客様に最も合った漢方薬をお選びしています。ぜひご相談ください。
症状別一覧
- 子宝(不妊症・体外受精)
- ダイエット
- 便秘
- 腰痛・膝の痛み
- 坐骨神経痛
- 肋間神経痛
- 冷え性(冷え性改善)
- 子宮筋腫・子宮内膜症
- にきび
- がん
- アトピー性皮膚炎・じんましん
- 蓄膿症・後鼻漏
- 長引く咳
- おしっこの悩み(膀胱炎・頻尿・尿道炎)
- おねしょ・夜尿症
- 過敏性腸症候群(下痢・軟便)
- 生理痛・生理不順
- 頭痛・偏頭痛
- 更年期障害(のぼせ)
- 耳鳴り
- 多汗症・汗かき
- その他(痔・しもやけ・あかぎれ)
